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ハプラタックゲル [自己粘着性・貼れる防振材]

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自己粘着性をもつ超軟質ポリウレタンゲルです。粘着層となる官能基を樹脂自体に組み込んだ分子設計であるため、粘着力は継続して落ちません。
ポリウレタン樹脂100%でできているため、対象物を傷めることなく剥がすことができます。緩衝能力(防振性)も併せ持つため貼れる防振材としても活躍しています。

特徴

・可塑剤及びシリコン不使用
100%ポリウレタン樹脂で構成しており、オイルなどのブリードアウトもなく、シリコンも含んでいません。

・粘着の経時変化がない
ゲル自体に粘着性を有しているため、粘着が無くなることがありませんまた水で洗うことで、何度でも粘着性が復活します。

・実績の高さ
2011年東日本大震災(最大震度7)、2005年宮城県沖地震(最大震度6弱)の際に、震源地近くの病院に設置していた透析器を地震から守り、被災後も正常に運転させることができています。

品番案内

製品案内シート

 

シート

製品ロット
※注意
・品番の読み方:25(C硬度)
・色調、厚さ、寸法、注型製品の要望は、別途ご相談ください。
・お使いの際は、ポリエチレンフィルム又はペットフィルムを剥がしてください

タックゲルの使い方

・フローリング又はコンクリート上でご使用ください。
・絨毯、畳などの平面が出ていない上では、地震倒壊防止効果が無くなるため使用ないでください。
・剥がし方は、震度7程度の揺れに対しても家具や電子機器が倒れないように設計しているので、簡単には剥がすことができません。
無理に剥がそうとすると、家具など塗装を汚してしまう可能性もあるため、以下方 法で剥がすようにしてください。
①片方を摘んで、水平方向に引っ張ります。
②隙間に水をスポイト等で垂らしながら、引張剥がしていきます。

使用用途

地震倒壊防止用
東日本大震災では、東北某病院で透析装置に地震対策として設置しており、装置を守り使用続行できた実績があります。
特にアンカーの打てない場所(病院やクリーンルーム)で多く使われています。

建材(根太材)
アパートやマンションのフローリング床の緩衝材等に利用されています。
重量及び軽量衝撃音ともに、大きく改善することができます。

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